経営事項審査とは?
経営事項審査とは、公共工事入札への参加を希望する建設業者が、審査基準日現在の自社の経営状態や経営規模などについて、客観的な評価を受けるための審査のことです。(経営事項審査は「経審」と呼ばれていますので、以下「経審」とします)
そして経審の結果、建設業者はランク付けがされ、このランクに応じて、入札に参加できる公共工事の発注予定価格の範囲が決まります。
経審は、建設業者を評価する「物差し」といっていいでしょう。
公共工事に参入したい!経審の評点をアップしたい!
(1) 建設景気が上向きの今、公共工事に参入したい
(2) 新経審基準によってダウンした評点を少しでもアップさせたい
(3) 民間取引や与信評価としての経審評点が求められていて、対策を取りたい
シンシアリー行政書士法人が選ばれる理由?
~建設業支援の中で、特に経審コンサルティングを得意としています~
豊富な事例経験によって得たテクニックを駆使して、経営戦略のための評点アップ策を
ご提案致します。
コンサルティングの内容としましては、
Ⅰ.現状分析
Ⅱ.課題整理と目標設定の提示
Ⅲ.目標達成のための施策検討
Ⅳ.各種制度導入や手順の指導、手続き支援
Ⅴ.経審申請
ポイントとしましては、決算の数字が固まってからでは、遅いです。決算の2か月前ぐらいから数字の見直しが必要になります。
経審の評点を考査していく過程のなかで、経営の根本的な課題がみえてくることもあります。
会社の今後の安定経営と拡大をめざしていくためには、経審を一指針として位置付けすること
も有効だと考えます。
実際、ご依頼頂いた建設会社からは、評点の向上・維持から始まり、企業再編制度や人員計画、
収支計画、経営計画にまで発展しております。
ぜひ一度ご相談ください。